アセンテック、VDIのアセスメントツール「Liquidware Labs」とVDIベンチマークツール「Login VSI」の認定パートナーとして、両製品の販促を強化

　アセンテック株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤 直浩、以下アセンテック）は、このたび、VDI移行を加速させるマイグレーションツール「Liquidware Labs」および、世界標準のVDIベンチマークツール「Login VSI」の認定パートナーとなり、国内において、これまで以上に、幅広く販売を進めることとなりました。
　「Liquidware Labs」は、米国Liquidware Labs社が開発したVDI移行を加速させるアセスメントツールです。これまでVDIへの移行の課題として、物理PC環境の各ユーザがVDI環境に移行した際、どれだけコンピュータ資源を必要としているかを把握しなければならず、必要なシステムをサイジングすることが非常に困難である、ということがありました。
　また、既存物理PC（Windows 7など）にあるユーザプロファイルやデータのVDIへの移行作業のほとんどが手作業で行われ、その労力と複雑さが、VDI導入への大きなボトルネックとなっていました。これらの、VDI への移行にかかわるあらゆる段階に対応するのが、「Liquidware Labs」のツール群です。 数々の受賞歴を誇る「Liquidware Labs」のツール群で、VDI環境への移行が、的確に簡単に実行できるようになります。

　「Login VSI」は、米国Login VSI社が開発した、パフォーマンスやスケーラビリティ・キャパシティ測定対象の仮想デスクトップ（VDI）、サーバ・ベースコンピューティング（SBC） システムに対して、ワークロード（負荷）をかけて、そのレスポンスタイムなどを解析・評価するベンチマークツールです。2009年の商用版発売以来、多くの大手ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダーが、Login VSI を使用したベンチマーク結果を発表しており、業界標準のベンチマークツールとして認められています。

　アセンテックは、これまでに培ったVDIにかかわる豊富な経験を活かしつつ、さらに「Liquidware Labs」や「Login VSI」を含めたサービスを提供することにより、仮想デスクトップへのスムーズな移行や、また、適切なサイジングによる安定した運用の実現について、ご支援してまいる所存です。