プレスリリース
~クラウド・コンピューティングを進化させるWyseシンクライアント~
理想のデスクトップ・クラウドを実現するエコモデル
Wyseシンクライアント新機種2モデル販売開始
セキュアかつローカル設定を一切不要とする独自OS「Wyse Thin OS」と、
シンクライアントの機能を大きく拡張する「Wyse TCX」に完全対応、仮想デスクトップの世界を変革。
2010年4月7日
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
株式会社エム・ピー・テクノロジーズは、“シンクライアントのグローバルリーダー”Wyse社「Wyseシンクライアント」の新モデル、コ
ンパクトかつハイスペックな「Cクラス」および、現行の「Vクラス」後継機、「VクラスLEモデル」の2機種を国内販売開始いたします。
「Wyse Cクラス」シンクライアントは新世代のVIA C7 ULV 1GHzプロセッサとビデオパフォーマンスを実現する独立したグラ フィック ビデオ アクセラレータを搭載し、仮想デスクトップ環境でのマルチメディアに対応、再生の高速化を実現したモデルです。 超低電力メディアシステムプロセッサにより、WMV9やMPEG-4などのマルチメディアコンテンツを最大1080pixelsの高品位解像 度で再生することが可能です。
「Wyse VクラスLEモデル」シンクライアントは、現行のWyse「Vクラス」後継機であり、「Vクラス」ユーザの継続性、互換性ニーズに 対応したモデルです。「Wyse VクラスLEモデル」は、パワフルな省エネVia C7 Eden 1.2GHzプロセッサを搭載、スペックアップを 図っており、多様に変化するデスクトップ環境のニーズを反映し、高い拡張性、パフォーマンスをユーザに提供します。 いずれも米国の環境基準であるEPEAT※、省電力化プログラムEnergy Star※に対応、環境に配慮したモデルとなっています。
これら「Wyseシンクライアント」は、ハードディスクがないため非常に起動が早く、また駆動部品がないため、PCに比べ長い稼働寿 命が特徴です。その上、キーボード、マウスおよびモニターを各1台接続時でも平均7ワット以下(Cクラス)の電力消費のため、発生す る発熱量は非常に低く抑えられます。そのため、低発熱の作業環境に貢献し、二酸化炭素排出量を削減することが可能です。さら に、非常にコンパクトな設計になっているため、モニターの後ろや壁に取り付けることが可能です。
「Wyseシンクライアント」に搭載され、全世界で10年以上の実績を持つ独自OS「Wyse Thin OS」は、Citrixソリューション(Citrix XenApp、XenDesktop)、VMWare仮想デスクトップソリューション(VMWare View)等を最適にサポートします。「Wyse ThinOS」は、ウイルスやマルウェアなどの攻撃を受けるAPI などを一切公開していません。このため、Linux ベースシンクライアン トに比べてもセキュリティ面においても非常に安全です。また、シンクライアントのローカル設定を一切不要とする「ゼロコンフィグ レーション」機能も有しています。
また、従来型のシンクライアントでは導入の妨げとなっていたユーザのシンクライアント操作時の様々な問題を「Wyse TCX (ThinClient Extension)Suite 4.0」との相互利用によりに解消することができます。「TCX Suite 4.0」ではFlash動作高速化機能を 追加でサポートし、シンクライアントにおける動画高速化、広範囲なUSB 周辺機器利用、デュアルモニター、音声リダイレクション機 能など、従来のデスクトップPC と同等のユーザー操作性を実現するための統一コンポーネントを提供します。
「Wyse Cクラス」シンクライアントは新世代のVIA C7 ULV 1GHzプロセッサとビデオパフォーマンスを実現する独立したグラ フィック ビデオ アクセラレータを搭載し、仮想デスクトップ環境でのマルチメディアに対応、再生の高速化を実現したモデルです。 超低電力メディアシステムプロセッサにより、WMV9やMPEG-4などのマルチメディアコンテンツを最大1080pixelsの高品位解像 度で再生することが可能です。
「Wyse VクラスLEモデル」シンクライアントは、現行のWyse「Vクラス」後継機であり、「Vクラス」ユーザの継続性、互換性ニーズに 対応したモデルです。「Wyse VクラスLEモデル」は、パワフルな省エネVia C7 Eden 1.2GHzプロセッサを搭載、スペックアップを 図っており、多様に変化するデスクトップ環境のニーズを反映し、高い拡張性、パフォーマンスをユーザに提供します。 いずれも米国の環境基準であるEPEAT※、省電力化プログラムEnergy Star※に対応、環境に配慮したモデルとなっています。
これら「Wyseシンクライアント」は、ハードディスクがないため非常に起動が早く、また駆動部品がないため、PCに比べ長い稼働寿 命が特徴です。その上、キーボード、マウスおよびモニターを各1台接続時でも平均7ワット以下(Cクラス)の電力消費のため、発生す る発熱量は非常に低く抑えられます。そのため、低発熱の作業環境に貢献し、二酸化炭素排出量を削減することが可能です。さら に、非常にコンパクトな設計になっているため、モニターの後ろや壁に取り付けることが可能です。
「Wyseシンクライアント」に搭載され、全世界で10年以上の実績を持つ独自OS「Wyse Thin OS」は、Citrixソリューション(Citrix XenApp、XenDesktop)、VMWare仮想デスクトップソリューション(VMWare View)等を最適にサポートします。「Wyse ThinOS」は、ウイルスやマルウェアなどの攻撃を受けるAPI などを一切公開していません。このため、Linux ベースシンクライアン トに比べてもセキュリティ面においても非常に安全です。また、シンクライアントのローカル設定を一切不要とする「ゼロコンフィグ レーション」機能も有しています。
また、従来型のシンクライアントでは導入の妨げとなっていたユーザのシンクライアント操作時の様々な問題を「Wyse TCX (ThinClient Extension)Suite 4.0」との相互利用によりに解消することができます。「TCX Suite 4.0」ではFlash動作高速化機能を 追加でサポートし、シンクライアントにおける動画高速化、広範囲なUSB 周辺機器利用、デュアルモニター、音声リダイレクション機 能など、従来のデスクトップPC と同等のユーザー操作性を実現するための統一コンポーネントを提供します。
※EPEAT : Electronic Product Environmental Assessment Toolの略で 米国の環境基準です。
GEC(Green Electronics Council)が米国環境保護局の運営のもと、ハードウェアを環境の側面から評価・格付けする制度。
※Energy Star : アメリカ環境保護局(EPA)が推進する、電気機器の省電力化プログラム。
GEC(Green Electronics Council)が米国環境保護局の運営のもと、ハードウェアを環境の側面から評価・格付けする制度。
※Energy Star : アメリカ環境保護局(EPA)が推進する、電気機器の省電力化プログラム。
Wyse C Class ThinClient
マルチメディア再生高速化にも対応、ハイスペックな超コンパクトモデル


Wyse C10LE(Wyse Thin OS搭載) / C90LEW(Windows Embedded Standard搭載)は、マルチメディア高速化に対応、Via C7 ULV 1.0GHzの超コンパクト、ハイスペックモデル。各種環境基準にも適合しています。
特長
■ローカルハードウェアコーデック搭載によるマルチメディア再生の高速化
■CPU1.0GHz搭載のハイスペックモデル
■米国環境基準であるEPEATに対応
■平均7W以下の低消費電力。ENERGYSTAR対応
■手のひらサイズの超コンパクトモデル。背面設置も可能
Wyse V Class LE Model ThinClient
現行の「Vクラス」後継機、CPU1.2MHzにスペックアップ


Wyse V10LE(Wyse Thin OS搭載) / V90LEW(Windows XP Embedded搭載)は、パワフルな省エネVia C7 Eden 1.2GHzプロセッサを搭載してスペックアッ プを図っており、多様に変化するデスクトップ環境のニーズを反映し、高い拡張性、パフォーマンスをユーザに提供します。
特長
■CPU1.2GHz搭載のハイスペックモデル
■内蔵スマートカード、パラレルポート、PCMCIAスロット、SDカード等のオプションスロットが利用可能
■PS/2キーボードを標準搭載しているため、3つのUSBポートが利用可能
■米国環境基準であるEPEATに対応
■平均14W以下の低消費電力。ENERGYSTAR対応
■ 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
代表取締役社長: | 佐藤 直浩 |
設立: | 2009年2月 |
本社所在地: | 東京都新宿区富久町8ー21 T&Tビル1F |
事業所: | 東京都千代田区神田練塀町3 アキバプラザ7F |
資本金: | 5,000万円(2009年2月2日現在) |
事業内容: | 企業向けエンタープライズソリューション提供 |
URL: | http://www.ascentech.co.jp/ |
<本件に関するお問合わせ先>
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
TEL:03-5298-1551

※本件に掲載する社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
