アセンテック、SanDisk InfiniFlash製品およびサポート受付サービスの提供を開始
国内SDS市場に先進オールフラッシュストレージソリューションを展開

　アセンテック株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤 直浩、以下アセンテック）は、このたび、国内SDS（ソフトウェア・ディファインド・ストレージ）市場に対し、ウエスタンデジタルの先進的な次世代オールフラッシュストレージプラットフォームであるSanDisk InfiniFlashの提供を開始いたします。また、これに合わせ、アセンテックは、InfiniFlashのサポートサービスも開始します。これは、24時間365日、障害対応や設定などのお問い合わせ対応を日本語で受け付けるものであり、国内におけるInfiniFlash製品ユーザに対し、利便性を提供し、より円滑な製品採用を強く促すものです。また、アセンテックはInfiniFlash とNexentaの先進SDSソリューション「NexentaStor」との組み合わせたオールフラッシュSDSソリューションにおいて、お客様にワンストップのサポートサービスを提供します。

　今回アセンテックが販売を開始する、SanDisk InfiniFlashは、従来のハードディスクドライブ（HDD）ベースのストレージアレイと比較して最大5倍の記録密度、50倍のIOPS、および4倍の信頼性を実現し、消費電力を最大で80%低減します。また、InfiniFlashは、圧縮や重複排除技術なしに、ギガバイト（GB）あたり、およそ1ドルという従来のオールフラッシュハードウェアソリューションの概念を覆す低価格を実現しました。さらにデータ削減機能を提供するソフトウェアスタックと組み合わせることにより、ギガバイトあたりのコスト効率をこれまでにない水準（例：データを5分の1に削減した場合で20セント／GB）まで大幅に引き下げることが可能です。

　アセンテックは、同社がディストリビュータとして取り扱う、Nexentaを始めとしたSDSソリューション市場に、今後積極的に販促展開してまいります。これにより、オープンなソフトウェアデファインドストレージと、先進的なオールフラッシュソリューションであるInfiniFlashを組み合わせることで、拡張性と統合性に優れた高性能ストレージが実現し、企業は多様なワークロードに対応できるようになります。