HPE Alletra 6000 ミッドレンジストレージの変革

運用管理の容易性

従来のオンプレミスの環境では、ハードウェアの状態を監視し問題の発生を管理者に通知しています。 しかし、エラーが発生した事だけがレガシーなSNMP Trapなどの通知で分かるだけで実際に何が起きていて、どう対応しなければならないかを考える必要があります。
Cloudの世界では管理が不要なハードウェアレイヤに対して、オンプレミスに設置されているHPE Alletra6000ではどのようにケアしているのでしょうか。
自前の監視ツールが不要になるHPE Infosight
餅は餅屋。ストレージの監視はストレージメーカーが見ることが一番間違いがおきません。
HPE Infosightの特徴
  • 5分に1回のHeartBeatによる稼働監視
  • 1日に1回のログ転送によるテレメトリーデータの収集
  • 障害発生時に自動でオープンされるサポート

例えば、ディスク障害が発生した場合、すでにサポートはどのスロットのディスクに障害が発生しているかを理解しています。面倒なログの送付は必要ありません。

直感で操作できるGUIとvCenterプラグイン
取扱い説明書が添付されないiPhoneが発売された時は衝撃でした。HPE Alletra6000も同じくらい直感で操作できるWeb Consoleを準備しています。
(もちろん管理者ガイドはInfosight上で公開されています)
操作の特徴
  • シンプルにまとまったGUI
    管理者が操作するメインメニューはボリューム操作・バックアップ操作・ログ確認の3つしかありません。
  • ボリューム操作、バックアップ操作はvCenterからも操作が出来ます。
Cloud Native時代へ。Data Services Cloud Console
Cloudサービスでは世界中どこからでも契約したリソースの管理が可能なポータルを準備しています。いつでも、どこからでもITシステムへの操作が可能です。
HPE AlletraはHPE社製品のなかでも先行してCloud管理コンソールを実装しました。今後サーバやその他HPE社製品の実装がおこなわれれば、Cloudと同等にオンプレミス環境を管理する事が出来るようになってくると思われます。

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