ThinPrint

構成例

クライアントにPCを利用の場合

1. 印刷を実行 印刷データを圧縮
2. 帯域幅制御のもと圧縮された印刷データを拠点側に送信
3. 圧縮された印刷データを受信し、ThinPrintクライアントモジュールが解凍を行う ※
4. クライアント側に配置されたプリンタに印刷データを送信、印刷出力

※ 印刷データの解凍クライアントを入れる必要があるため、端末はPC利用のみ。Embeddedシンクライアントは要検証。

クライアントにシンクライアントを利用の場合

1. 印刷を実行 印刷データを圧縮
2. 帯域幅制御のもと圧縮された印刷データを拠点側に送信
3. 圧縮された印刷データを受信し、ThinPrintクライアントモジュールが解凍を行う ※
4. クライアント側に配置されたプリンタに印刷データを送信、印刷出力

※ TPGアプライアンスボックスにて印刷データを解凍するため、端末はPC、シンクライアントどちらでも利用可能。

.print client搭載プリンタを利用の場合

1. 印刷を実行 印刷データを圧縮
2. 帯域幅制御のもと圧縮された印刷データを拠点側に送信
3. クライアント側に配置されたプリンタで印刷データを受信、ThinPrintクライアントモジュールが解凍を行い、印刷出力 ※
※ .print client搭載のプリンタにて印刷データを解凍するため、端末はPC、シンクライアントどちらでも利用可能。

ThinPrint ゲートウェイ(TPG)

圧縮データを解凍するアプライアンス

ThinPrint ゲートウェイ
Cortado社の技術により圧縮したデータを解凍した後、適切なネットワークプリンタへ送信するThinPrintゲートウェイです。
パラメータバックアップ機能を装備しており、全てのTPGパラメータをUSBメモリに、すばやく簡単に保存し、必要な場合は保存されたパラメータを他のTPGに読み込む事が出来ます。

TPG管理画面
TPG-125 最大12台のネットワークプリンタが接続可能

特長

  • 仮想化環境の印刷に最適(Citrix、VMware、サーバ仮想化等)
  • ThinPrint .Printクライアントを内蔵
  • メーカー、機種に依存しない
  • IPv6対応

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